豆腐のぎょうざ
2008年11月25日(火)
自分でこねたぎょうざの皮をのばしました!
粉をたっぷりつけてコロコロ、コロコロ。手作りの皮は“のび”が違います。
そして、丸く伸びなくてもいいんです!
だってこれから自分の作りたい形のぎょうざに挑戦するんだもの!
どんなオリジナルぎょうざができるのかな?
めん棒でコロコロ! |
力が入ってます。 |
豆腐のぎょうざ
2008年11月24日(月)
自分の作りたい形に挑戦!
子ども達は「う〜ん!」と少し考えてから「私、かばん!」「僕、クマ!」と手を動かし始めます。自分の思う形に仕上がるお友達もいれば上手くいかないお友達と様々ですがみんな集中して作りはじめました。「これは何を作ったの?」と聞くと「きつね!」「ちゅーりっぷ」「春巻き!」との答え。
自分でもわからないものができてしまった時には名前を考えてもらいます。「かいじゅう!」「イス」「テレビ」「ポケット」等など・・・こうしてひとつひとつ個性的な自分で作ったオリジナルぎょうざが出来上がりました。
何ぎょうざかな? |
“女の子”ぎょうざ |
豆腐のぎょうざ
2008年11月23日(日)
ぎょうざを焼く。
楽しい形が大集合しました!
ホットプレートの上に自分のぎょうざとわかるよう1人1人並べます。
耳をすますとビチ!ビチ!ビチ!とぎょうざの底が焼ける音が・・・
キツネ色になったら「一歩下がって、お顔を両手でかくして、でもいいおめめでしっかり見ててね!」と声をかけてお湯を入れすぐフタをします。
すると、おおきなジャ〜〜〜っ!という音とともに蒸気がモクモク〜〜〜
「わっ〜」という子ども達の歓声も上がりました。
ぎょうざを見守って・・・ |
いろいろな形のぎょうざ。 |
10月の取組み「きのこ汁」
2008年10月27日(月)
今月は昆布とかつお節でおいしいだしを取りきのこ汁を作りました。本物の“だしの味”を子ども達に伝える取組みです。お味見は3回。?昆布だし?昆布+かつおだし?お醤油で味付けしたすまし汁です。それぞれの違いを色・香り・味に注意して比べました。
?の昆布だしは「お水とは違うけどおいしくない」という反応。?の昆布+かつおだしは「いい匂いがする」「かつおの味がする」とわかりました。?のすまし汁ではたくさんの「おいし〜い!」の声が・・・なかでも「やさしい味がする」と表現したお友達がいて驚きました。子ども達に伝えたい日本のだしの味。繊細なおいしさです。
食育を始めたばかりの頃、子ども達とだし汁の味見をしても「水みたい!」「味しない!」というお友達が多かったのですが週に2回食育の日にかつお節でだしをとった和総菜を食べている為でしょうか子ども達の舌にだしの味が定着してきたようです。
鰹節を削っている年少さん |
9月の取組み「秋なすのごま和え」
2008年09月30日(火)
今月は日本の伝統的な和総菜“ごま和え”。子ども達に伝えたい事はほっとする味はもちろん、すり鉢とすりこぎ棒でゴリゴリとごまをする丁寧な作り方。
ごまをするにはお友達協力が大切ですりこぎ棒でする係りとすり鉢を押さえる係りを順番でします。「いい匂いがしてきたね〜」「プチッて音聞こえたね!」等と注意深く見守りながら心を合わせて作りました。
次は味付け。すったごまの香ばしい味を確かめて砂糖の量は子ども達が決めます。「甘くなった!」「もう少し入れよう!」みんなで相談して決めます。お醤油は私がタラ〜リすり鉢の中へ。みんなで味見をすると「おいし〜い!」との声が・・・
「どんな風においしいの?どんな味がしておいしいの?」と聞くと子ども達な何度も経験しているので「甘い味がある!」「からいあじもある」とちゃんと味の分析をします。「お砂糖のあまい味、醤油のからい味、ごまの香ばしい味が混ざりあっておいしいね。これがごま和えの味だよ」とまとめました。舌で覚えた味は忘れません。
秋なすももう終わり・・・ |
6月の取組み「青豆ごはん」
2008年06月30日(月)
毎年6月に行う青豆(そら豆、えんどう豆)の取組み。「そらまめくんのベッド」の絵本を読んで本当にベッドがフワフワなのかみんなで確かめました。手だけでなくほっぺにくっつけてモワモワした感触を確かめたり、匂いをかいだり、手でこすってキュッ!キュッ!と音をだしたり・・・五感を使って向き合っていると自然に親しみがわき好きになり食べられるようです。最後は青豆のごはんを「おいしくな〜れ、おいしくな〜れ」と小さな手でむすびました。
「朝だよ!」とそっと起こしました。 |
「おいしくな〜れ」と心をこめて |
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